いまや立派なうちなんちゅ~

大学進学で、地元北海道から沖縄へ行くことになった。
何か目的があったわけではない。ただ何となくあったかいところに行きたかっただけの話し。
3月末に沖縄へ。北海道は吹雪でマイナス5度。沖縄に着くと、その日はたまたま暑かったようだが、
なんと20度。1日で25度の差には耐えられず、すぐにダウン。
入学式までには体調も回復したけど、知り合いが誰もいないところで、最初のホームシック。
学校が始まると、友達作りのためにサークルに入ろうと思って、色々見学をした。
高校では運動をしていたので、部活もいいかなとは思ったけど、大学ではやっぱりちょっと遊びたい気持ちもあったので、そんなに固くないところがいいなと思って探していた。
そして驚き。「ダイビングサークル」。さすが沖縄。北海道じゃ海に潜るなんて考えられないし。
テレビでよく見るあの水中風景が本当に見れるのかと半信半疑で話しを聞くことに。
先輩に話しを聞くと、最初からダイビングは危なくてできない。ライセンスをとってから。
まずは素潜りの練習です、とのことだった。そりゃそうだな。
その先輩が、その日はたまたまヒマだったのか、私を気に入ってくれたのかはわからないが、
入部もしていないのに、海に連れ出された。
車で10分で到着。借り物のウエットスーツに着替え、水中マスクを渡されて、手をひかれながら水中を覗いてみると、人生で一番の衝撃。「テレビとおんなじだ」素直に感激したのを覚えています。
それからはサークルのみんなともしょっちゅう海に行き、無事にライセンスも取れ、海ざんまいの日々が続きました。
沖縄の日々がなかったら、いま自分はインストラクターにはなっていなかっただろうな。