きっかけはちょっとしたこと!

私と夫は同じ大学の同じサークルに所属していた同級生です。
大学1年生のときの学園祭で、私たちのサークルはテントを使った屋台を出店しました。
準備した数量は完売し、とても楽しい学園祭でした。

翌日、学園祭の片付けのときのことです。
私は女子校育ちだったことと元来の男勝りな性格のせいか、男子学生から女の子扱いされた経験が無く、
その日も男子学生に混じってテントの撤収のために力仕事をしていました。
そんなときに声をかけてくれたのが夫でした。

「女の子には重たいでしょ。代わるよ」
と言って、テントの足をもつ私と交代してくれました。

女の子というフレーズが私に向けられたことなど、人生で一度も無かったのではないでしょうか。

今まで全く恋愛対象ではなかった1人の男子学生が急に格好良く見えてしまいました。
それから数日後、私から学園祭で助けてもらったお礼と口実を作りデートに誘いました。

それから数年間付き合うことになり、結婚に至りました。

学園祭で私がテントの足を持たなければ、そのとき近くに夫がいなければ、私たちは結婚することは無かったでしょう。

学園祭は私たち夫婦のキューピットです。
出会いは劇的なものばかりではないのだと思う今日この頃です。