これだけは守っていた決まり事

受験の年、私はある決まり事を作りました。大げさなものではありません。ただ、「ベッドは夜寝る時しか使わない。」と決めたのです。受験はとても疲れます。疲れがたまると人間は休憩したくなります。受験勉強で寝不足も続いています。となると、足が向く先はベッドになります。しかし、ベッドはいけません。眠り過ぎてしまうからです。人間は習慣を大切にします。なので、例えば眠ることであれば、普段寝慣れていない所で寝ると、気持ちが悪いので眠りが浅く目が覚めてしまいます。しかし、普段寝ている所の場合、そこは寝るのが当たり前の場所なので、ぐっすり安心して眠れてしまいます。
そのため、ベッドはダメでした。10分ほどの仮眠は間違いなく、朝までグッスリコースになります。その経験は、定期試験の際に何度も経験させられることになりました。なので、受験の年は絶対にベッドでは休まないと決めていました。そのおかげで仮眠で寝すぎてしまうということは、ほとんどありませんでした。