たくさん持って行くよりも

受験の際はとても不安になるものです。あれを忘れているのではないだろうか、これも忘れているのではないだろうかと不安になってしまいやすいです。しかし、だからと言っていろんな教科の本を会場にたくさん持って行くのはおすすめ出来ません。
初めて大学を受験した時、私はまさにその状態でした。不安になり過ぎて、どれもこれも必要に感じられます。「大は小を兼ねる」ということわざがあります。このことわざの意味とはちょっと違いますが、持って行かないよりは持って行く方が良いだろうと考えた私は、必要だと思うものすべてをカバンに入れて持って行くことにしました。しかし、案の定不要でした。見ている暇がないのでたくさん持って行っても仕方がありません。加えて、全部気になると見ていても中途半端にしか見れていないので、頭に入ってきません。そのことが逆に不安を生む形になります。
持って行くのは最低限のものにし、それよりも精神的な不安を安定させる方に力を入れるべきだなと思わされました。