ばらばらになりかけたところから、一気に結束へ

学園祭と言って思い出すのが、大学2年の時にクラスメートと行ったダンスの発表です。
元々イベントの一つとしてダンス大会があり、趣味でダンスを踊っていた友人に誘われて出場する事になりました。
当初は4人でチームを作ったのですが、「私もやってみたい」という希望者を際限なく受け入れていたら、あっという間に20人ほどの規模になってしまい、リーダーとなっていた友人は内心複雑な思いを抱えていたようです。
それなりに踊れる4人でなら出来る事は色々あったのでしょうが、中には目に余るような悪ノリで入ったような人もいて、日に日に友人の顔から笑顔が消えて行きました。
そして、学園祭の一週間程前になってついに友人が怒りだしてしまい、状況は最悪となったのです。
友人の代わりに私が友人の想いを代弁すると共に「真面目に取り組むつもりがないなら、抜けて下さい」とかなり厳しい事を言ったのです。
ですが、そのような状況にも関わらず抜けたいという人は1人もいなく、それどころか全員で友人に謝って、残り一週間は今までとは見違えるような練習態度になりました。
結果として、大人数での群舞が評価されパフォーマンス賞を貰ったのですが、大学卒業から10年以上経った今でも、あの時のメンバーとは2年に一度は集まる関係が続いています。