ぼっちの学園祭の思い出

高校1年の頃といえば、
学校祭の当日には学校をサボっていました。

サボっていることが親にバレてもいけないので、
家にもいられません。
友達はみんな学校だし、特に行くアテもないし、
意味もなく自転車でウロウロウロウロしていました。

友達から
「夜の花火だけでも来いよ!」
「来なきゃ殺す」
というような愛のあるメールが来たので、
夕方過ぎてから学校に顔を出しに行きました。

そのとき、校舎の柵の外から、ぼけーっと
みんながフォークダンスを踊っているところを
外側から見ていました。
あのときの光景は今でも覚えています。
わざわざ苦労して自らそこを抜けたにも関わらず、
文字通り輪に入れない自分をつくづくと実感して
ちょっとセンチメンタルになったりしていました。

そして、みんな学校指定のジャージを着ている中、
1人だけ私服で夕方すぎに登校して、
あいつ何しに来たんだという周囲の目を避けながら友達のところに行って、
学校祭の最後に行われる花火だけ見ていました。青春です。