まさにわが世の春でした

入学してから知ったのですが、男子に対して圧倒的に女子が少ない学部でした。
理系ならまだしも、文系だったのでちょっとびっくり。
私の学年で男女比は5対1程度。
ただ私達の学年で推薦入試が広く行われたため、これでも女子学生が増えたのだそうです。
上の学年はもっと女子が少なくて、私達の入学式の日は男の先輩方は大いに喜んだとか。
そんなわけで貴重な存在の女子は本当に大切にしてもらえました。
もちろん綺麗な子、可愛い子は特別でアイドル並みの扱いではありましたが、
ごく普通、いやその下かなという私などでも分け隔てなく、
同級生、先輩、教官に至るまで驚くほど優しく接してくれたのでした。
特に私は女子高ではありませんでしたが、職業科で生徒はほぼ女子、
という学校から来たのでカルチャーショックが強かったのだと思います。
高校の時に付き合っていた彼でさえ、もっとぞんざいな態度だったと思うのですが、
大学時代は「女子」というだけでまるで周りから宝物のように接してもらい、
まさにわが世の春を謳歌する、を地で行く楽しい4年間。
もちろん卒業と同時にそんな魔法はとけてしまいましたが、今でも良い思い出です。