わざわざ日本に留学してくるということ

大学に入ってから留学生と知り合う機会というのは意外と少ないものです。
意図的に知り合う機会を除けば、部活動やサークルくらいかもしれませんが、私の部活動には残念ながら留学生は来ませんでした。

大学の2年の頃でした。
ふとしたきっかけで留学生(フランス人)と知り合うことが出来ました。
それで何となく話が合い、一緒に食事に行ったのですが、箸の使い方が妙に上手かったのが印象的でした。

「何のために留学をしたのか」という疑問は「その国に興味があったから」というのが一般的ですし、そのフランスからの留学生も同じ理由からでした。
日本語なんてグローバル用語ではありませんし、英語を勉強するならば日本に来るはずもありませんから、間違いなく「日本」というものに興味を持ってきたのだということが分かります。

自分の興味を持ったことをする、という当たり前のことを私はずっと考えていました。
目の前にはその当たり前のことをしている留学生がいて、私にはそこまで強い意志はありませんから何だか羨ましかったです。