アパート探し

大学時代はとにかくお金がなくて、ちょっとでも節約したい
っていつも思っていました。

寮から出てアパートを探す時も、不動産屋を通すと礼金・敷金
が高いので、大家さんが直接経営しているアパートにターゲットを絞って、そのアパートの住人に「来年出ますか?」「部屋の間取りを見せてください」って一戸ずつ訪ねてまわったり
していました。

学生街で、その地域のアパートに住んでいるのはほとんど同じ
大学の学生だったから、そうやって部屋を探すのはけっこう
普通のことでしたが、女一人で知らない男性の部屋を
突然訪ねて行って部屋に入れてもらったりもしていたので、
今考えるととんでもないことですよね。
悪い人がいなくて本当によかった。

結局そのうちの1部屋に入居することが決まり、
「いらない物があったらこちらで処分するので、
なんでもいいから全部置いて行ってください。」ってたのんで、
家具とか雑貨とか、アパート暮らしに必要な品物を無料で
たくさんもらって、ずいぶんと節約することができました。

その時の住人に置いてもらったサニタリーボックス、
20年近く経った今も自宅で使っています。