アルバイトで和服のたしなみ

これはなかなか面白かったというアルバイトは、日本料理屋での給仕係です。
和服が大好きで、大好きな和服を着られるアルバイトがしたいと思い、そのアルバイトに応募しました。
しかし一足遅かった(のだと思うのですが・・・)のか、その日本料理屋ではなく、姉妹店での採用になりました。
働き出すまでに母に和服の着付を一通り叩き込んでもらい、何とかスムーズに着られるようにしました。
和服が着られたのは良かったのですが、その後、店舗での和服での作法には苦労しました。
お辞儀の角度、ふすまの開け方や、お膳を持つ高さや段差を上がり降りするときの裾さばきなど。
指先まで神経をいきわたらせる必要のある、大変細かな作法があり、しょっちゅう注意を受けていました。
しかしそのおかげで猫背も直り、今も和服の着付には自身があります。
働きながらお給金をいただきながら、日本人としてのたしなみを身につけることができたことを、嬉しく思っています。