アルバイトと最低賃金

フリーターや派遣労働者の増加に伴い、今や正社員である事が何やら一つの社会的ステータスになって来ている様です。
さて、そんな状況ですので皆様の中には最低賃金と言う言葉をご存じの方、あるいは少なくとも聞いた事があると言う方も多いかと思います。
さて、この最低賃金ですが、文字通り人を雇うと最低限、これ以上の賃金は支払わなくてはいけない賃金の事を言います。
この最低賃金は地域によって変わり、時給換算で提示されています。
所で、最近街中を歩いていて気が付いたのですが、お店の前などで掲示されているアルバイトやパート募集の張り紙に記載されている時給がこの最低賃金を下回っているケースが結構あるのです。
最低賃金を下回るのは違法行為ですので、恐らくお店の経営者は最低賃金が幾らなのかを知らないのではないかと思います。
しかし、この様な張り紙でアルバイトに応募してくる人たちもやはり最低賃金が幾らなのかについて知らないでしょうし、となると違法行為が結構蔓延していると言った感じなのでしょうか。
率直に言ってフリーターの方が自分を雇っているお店が最低賃金以下の時給しか渡してくれていないからと言って、これを上げて欲しいと交渉するのは難しい事でしょう。
となれば、アルバイトの方を保護する為にもここはやはり行政の強い指導が必要とされていると言う事なのではないかと思います。