アルバイトの面接に思う

最近時々職場のアルバイト面接を担当することがあり、その度いろんなことを考えさせられます。
若い頃の自分に似てるような気がすることもあれば、今の若い世代は随分と意識が違うものだと思う事も。
しかしある意味共通しているのは受答えの器用さ、これは昔の私とはかなり差があります。

どちらかと言えば思うように喋れないまま面接が終わってしまうほど緊張しがちだった私は、ただただ一生懸命さを伝えようと必死でした。
それに比べイマドキの人達と言っては失礼ですが、実にお利口な返答を返してきます。
これは出来るなと思って採用すると意外にあっさり辞めていくので、最近は少し深く話し込むことで本音の部分を探ろうとしています。
大袈裟なようですが、些細な仕草や表情も見逃さずに性格を分析するよう努めていて、回を重ねるごとに何となく相手の考え方がわかるような気がしてきました。

まずやる気がありすぎるのは注意です。
流暢に、かつモノわかりが良すぎるのはダメですね。
経験が豊富ならそれもありですが、まだ言ってみれば社会での経験則は浅いはず、それなのに何か悟ったような語り口だと間違いなく言葉負けしています。
つまり頭でっかちで言葉ほど動きません。
学校や誰かに面接ではそう言えと教わったのかもしれませんね。

反対に信用できそうなのは?
それは語り口に力みがない人です。
意外なようですが、これはかなりの確率で当ってる気がします。
本当にやる気がないのは見抜かなきゃいけませんが、口数が少なくて肩の力が抜けている人は想像以上に働くことがあります。
良い意味で要注意です。