アルバイト先の楽しいプチ派閥

私が昔アルバイトをしていた工場には、なぜかプチ派閥がありました。
派閥とは言っても、異なるラインの者同士がお互いをライバル視しているという謎の状況でしたが…。
そこは工業用の焼き鳥工場で、肉を切る部門、串に指す部門、箱に詰めて冷凍する部門があり、それぞれに5~6人程度が配置されています。
その部門同士が、互いをライバル視して、作業に燃えているのです。
例えば、串に指す部門の作業が遅ければ、箱詰め部門からブーイングが上がったり、逆に箱詰めが追いつかなければブーイングを浴びたり。
もちろん、本気でいがみ合っている訳ではなく、ちょっとしたゲーム感覚ではありましたが。
おかげで、お互いを意識しながらテキパキと段取り良く作業が進みました。
また、同じ部門の仲間との結束が強まったのも良い点でしたね。
今日は串刺し部門に勝ったね!とお互いをたたえ合ったものです。
今にして思うと、工場の社長が作業効率を上げるために、派閥づくりを仕組んだのでは…なんてことも思います。