イベントが苦手だった私が満喫した高校の学園祭

元々私はイベントや行事が苦手で、あまりそれらを楽しいと思ったことはありませんでした。
しかし、高校3年生の時の学園祭は非常に楽しく、今でも良い思い出として心に強く刻み込まれています。
私たちのクラスは屋台を出し、焼きそばを作って販売していました。みんなお揃いのハッピを着ていたのですが、実はこのハッピ、すべて女子の手縫いなのです。
採寸の際には、なんだか照れくさくもあったのですが、私のハッピ作りを担当してくれたAさんは、真摯にそれに取り組んでくれて、私にぴったりのオレンジ色のハッピを当日までに製作してくれました。
焼きそば作りもみんなで和気あいあいとしたムードで終始行われました。当初はまさかと思ったのですが、私も野菜を炒める係に指名され、その大役を全うすることとなりました。
そして、この役割が実にやりがいもあり、面白かったのです。炒めながら、鉄板の熱気による汗と共についつい笑顔がこぼれてしまいました。
麺が無くなったあとは完売のボードを出し、残った野菜炒めをみんなで食べたのもいい思い出です。
本当にあの高校最後の学園祭は心地よいものでした。