ケーキ屋さんでのアルバイトって

高校生の時にケーキ屋さんでアルバイトをしました。
といっても華やかな売り子さんではなく、裏方でした。
市内では有名なケーキ屋さんでクリスマスやお正月にお客さんが殺到するので冬休みだけの期間限定のアルバイトでした。
主な仕事はケーキに銀紙やセロファンをつけたり、イチゴをのせたり、ムーズの型を抜いたり、素人なのであまり難しいことはやらせてもらえませんでした。
さらにお正月向けに銘菓の箱詰めが後半の主な仕事でした。9個づめを100個とか12個づめを500個とか本当に一日中お菓子を箱に詰めていました。
店では大人気で売られている箱詰めのお菓子が倉庫では何千個もダンボールに入って積まれていて何だかありがたみが感じられなくなりました。
更に、店ではきれいな売り子さんが裏ではほとんどの方がタバコを吸っていたり、パティシエさんがよくおならをしていたり、失敗作のケーキをみんなでフォークでつついて食べていたり、今までは想像のつかない裏側を見てしまいました。
正直、店の表側だけを知っていたかったという気もしました。
それでも店の裏での売り子さんたちやパティシエさんは本当にいい方ばかりで和気あいあいと楽しい雰囲気でお仕事でできたので本当に良かったです。