コールセンター

大学4年のうちの3年間、私が選んだのはコールセンターのアルバイトでした。
当時人見知りだった私は、接客業に抵抗があり、力仕事も自信がなく、思いついたのがこの仕事でした。
時給が比較的よく、さらに時間の融通が利きやすいことから、周囲に元々やっていた友人がいたので、その紹介で簡単に入ることが出来ました。

仕事内容はイメージしていた通りの電話の受け取りと案内。
私の場合はお客様からくる電話に対応する役割でしたので、売り込むことはありませんでした。

お客様は千差万別。起こっている人もいればとても優しい人もいました。それを声色で判断し、対応しなければなりませんでした。最初は声色の判断が難しく、クレーム対応の方にふさわしくない話し方をしてしまい、さらに悪化させてしまったこともありました。

それから、声色を聞き取ることにより集中し、それぞれの対応を考えていくと、電話の受け答えが、相手によらずスムーズに進むようになりました。

これはとても有用な能力で、日常的に友人との会話でも声色から感情を判断するようになり、結果的に人見知りもほとんどなくなりました。また、大人の方と会話することにも慣れることができました。

地味なイメージのあるコールセンターのアルバイトですが、
『聴く力』を向上させるいい仕事だと思いました。