スーパーでのアルバイトの思い出

学生の頃、アルバイトでスーパーのレジ打ちをしていました。レジ打ちなんてバーコードをレジに通すだけの簡単な作業かと思っていましたが、スーパーの商品ってピンからキリまであるんですよね。軽い物もあれば重い物もある。生鮮品にはバーコードの付いていない商品もあったりします。バーコードがなぜか読み取れない物もあったりして、思っていた以上に気を使い、頭を使う仕事でした。ほうれん草と小松菜の違いが分からなかったり、魚もどれが何と言う名前なのか分からなくて、お客さまに聞いたりしていました。
ずっと働いていると、顔馴染みの常連のお客さまも出てきたりします。店が混んでいない時は、常連のお客さまと世間話をしたりすることもありました。その中に、キレイな白髪で品の良い、裕福そうな老人夫婦がいました。
その老人夫婦、私や馴染みのレジ係のいるレジをわざわざ選んで並んでくれて、自分達の番になると世間話をしながらのど飴を毎回くれるのでした。しかも、龍角散のど飴をティッシュに包んで渡してくれると言う(笑)。レジ係って、ずっと声を出しているから結構のどを痛めやすいんですよね。毎回ありがたく頂いて、周りのレジ係にもおすそ分けしていました。こういう人達がいるから、嫌なことがあってもアルバイトや仕事って続けられるんですよね。