タイミングを選ばなかったために

友人はとあるスーパーでバイトをしていました。その友人が興奮気味に話してくるので何かと思ったら、バイト先に昔好きだった子が入って来たというのです。私はそこではバイトをしていませんでしたが、友人とは長い付き合いなので、昔好きだった子というのが誰なのかすぐに気付きました。「これは運命だ!」と言わんばかりに興奮している友人。「この運命のままに俺は告白をする!」と言ってバイトに行ってしまいました。その勢いに私は声をかけることが出来なかったのですが、ちょっと心配していました。
再び会った時、友人はとても落ち込んでいました。案の定振られたのです。友人が好きな子を私は知っていますが、かなりモテるので多分彼氏持ちだろうと思っていたのです。彼は長くそこでバイトをしているので辞めたくありません。その子は入ったばかりなのでバイトを辞めにくいです。ちょっとまずいタイミングで告白してしまいました。彼は落ち込んでいましたが、本当に大変なのはこれからだと私は思っていました。