ティッシュ配り

私には、思わず尊敬してしまうアルバイトがあります。
それは私にはとてもできない、忍耐力と強い精神力の必要なアルバイトです。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、街行く人に無視されたり、時には強烈に拒否されたりしてもなお、その手を差し出し続ける・・・。
そんな地道で終わりの見えないアルバイト、それが「ティッシュ配り」です。
通行人として彼らの前を通り過ぎるだけの私としては、いつもそんなことを考えてしまいます。
こちらとしては何を配っているかは瞬時に見極め、ティッシュならもらう、チラシだけならいスルーとシビアな対応をしています。
もし私が彼らの立場だったら、通り過ぎる後姿を睨みつけてしまいそうです。
それなのにスルーしたすぐ後ろで、「お願いします!」という」元気な声が聞こえてくると、申し訳無ささえ感じてしまいます。
そんな心の広い、打たれ強いティッシュ配りのアルバイトをしている人には、尊敬すらしてしまうのです。
ティッシュ配りという宣伝方法は日本特有の文化だそうなので、この先も続けていって欲しいと思います。