ドーナツ屋で

学生時代のアルバイト。つきなみに、お金はないけど時間はある。実家は裕福な家庭ではなかったので、入学して間もなくアルバイトを探そうと活動しました。時給が安くてもとりあえず、学生係に届いているアルバイト情報を見て、ある全国チェーンのドーナツ屋に決め、面接を受けました。クリアということで、採用になりました。制服を着て、事前に目を通すようにと言われたマニュアルに従っての初仕事。ドーナツにホイップクリームを入れる担当でしたが、多すぎて破れてしまったり、少なすぎてやり直したりとなかなか適量に定まりません。慣れてくるとスムーズでしたが、それまでどれだけのドーナツ・クリームを無駄にしたか...。ごめんなさいという気持ちです。でも、その思いとは裏返しで、失敗した分は持って帰っていいことになっていましたので、少しのうれしさも感じていたのも事実です。今もそういうシステムかどうかはわかりませんが、何か複雑な思いをした記憶が残っています。