バブル時代が私の大学時代でした。

私の大学時代はちょうどバブル絶頂期と重なっていたため社会全体が「華やか」の一言でした。
大学生なのに高級外車を乗り回していたり全身をブランド品で着飾る同級生も多く街全体がどこか浮かれていたようにも今では思います。

そんな大学時代の私の一番の思い出が恋愛でした。
大学1年の時から付き合っていた彼は別の大学の大学生でしたが、テニスサークルの合同合宿が縁で知り合い交際を始めました。

当時はまだ今のように携帯電話もない時代で簡単に連絡を取る手段がなかったこともあり、大学やバイト先近くの喫茶店で時間を過ぎてもこない彼が来るのをずっと待ったり、夜に会う時は彼が私の家の前でバイクのエンジン音を二回鳴らすのが二人の合図だったので時間が近づくと窓から身を乗り出して待っていたりなど色々な苦労やドキドキ感など今とは一味違う恋愛の楽しさがあったと思います。

大学の4年間をほぼ一緒に過ごした彼とはその数年後に結婚。
今では子供も生まれ、毎月収支の計算をしながら住宅ローン返済のために必死で共働きしています。

バブルは今となってはもう二度と経験することがないだろう華やかな夢物語のような時代でしたが、同じ時間を共有したことは良い思い出になっています。