不合格者のトップバッターになってしまった思い出

中学3年生の2月、工業高専のある学科の推薦入試を受けました。確か面接試験の後に小論文を3つ書いたと思います。当然ですが面接試験はどうしてこの学校に入りたいのかを聞かれ、そして将来はどうなりたいのかを聞かれました。そして小論文は科学についての時事問題や道徳・倫理に関するものが出題テーマになっていて、使用しなければいけない語句が事前に幾つか用意されていましたがおよそ自由に書いた記憶があります。

結果は残念ながら不合格でした。倍率が5倍だったので一般入試と違い競争が激しいとは思っていましたけれども、それでも少しは自信があったのでとても落胆しました。何が駄目だったのかは今も尚分かりません。面接もこれといったミスがなくそして小論文も得意だったので戸惑いました。

この時、私の通う中学校で一番最初の不合格通知だったので担任の先生がとても慰めてくれました。他の先生方も「つ、ついに落伍者が出た!」みたいな感じでまるで腫れ物に触るような感じでした。しかしそれで他の同級生も落ちても大丈夫と思ったのかホッとしたみたいですし、私も俄然やる気が出て猛勉強する気になったので、不合格になったのは確かに悔しかったですが、色んなことから吹っ切れる良い機会、良い経験になったと思います。