二重の意味でおいしいアルバイト

私が以前行っていたアルバイトではいつも休憩時間になるとおやつが振舞われました。私がそれがすごく楽しみでアルバイトに行くたび休憩時間を心待ちにしていたものです。アルバイト自体は仕分け作業なので単調なものだったのですが、その分仕事をすぐに覚えることも出来、また一度覚えてしまえば滅多に失敗することもないようなことだったので、とにかく休憩時間がすごく楽しみだったのです。
とはいえ私もただのおやつならそこまで楽しみにしていません。ところがそのおやつというのが地方の特産スイーツであることが多く、沖縄のちんすこうであったり名古屋のういろうであったりと毎日滅多に食べられないようなおやつが出てきたので、内心ではアルバイト代がもらえる上にこんなにおいしいおやつが食べられるなんていいアルバイトを見つけたものだなと思ったものです。
作業自体が単調だったため余計にそういった仕事以外のことが思い出に残っているのだと思いますが、ものすごく楽しかった思い出となっております。