何もしないで過ごした1週間

大学卒業間近のことです。3月後半ともなるともう必要単位も取得し、卒論も終わり、卒業旅行も終わりあとは就職先への引っ越しを待つばかりでした。
友人は旅行に行ってたり、就職先や地元に引っ越したりで全く予定がない時が1週間ほどありました。
暇すぎて何をしようと悩んだのですが、あまり名案も思い付かず、レンタルビデオ屋さんに行きました。
そうして中学、高校時代にやっていた連続ドラマのビデオを借りて1週間ほどひたすら見ていました。
もったいない時間の使い方だなあとも思ったのですが、逆にこういうバカバカしいことこそ今しかできないのかもしれない、と開き直ってひたすらビデオを見続けていました。
眼は疲れるし、肩も凝るし、家にいるので体重は増えるしであまりいいことはなかったように思えます。
でも社会人になったら平日は毎朝早く起きて一日中会社に行く日々が始まります。
そう思うと、このだらだらした毎日こそ「今しかできない貴重なこと」のような気がしました。
現在、社会人になって数年経ちますが、学生生活最後に贅沢で貴重な時間を過ごせて本当によかったなあと思っています。