何もない授業が一番危ない

大学で使う教科書は非常に高いです。専門書なのですから当然と言えば当然です。ですが、使わない授業もありました。初回のガイダンスの際、そのことを知った時はとてもうれしくなります。しかし、それだけで喜んではいけません。板書がある、もしくはプロジェクターに投影されたものをコピーしてもらえる。このどちらかを満たしていないととても辛い授業になってしまうからです。
板書もコピーも教科書もないとなると、頼れるのは自分で書いたノートのみです。これ以外、テスト勉強をするのに参考にできるものがありません。話がまとまっている時は、大筋が見えれば安心して授業を受けられるようになりますが、まとまっていないという場合は悲惨です。どこが重要なのかも分からないので、とにかく一心不乱に話をノートに書き写すしかありません。1時間半という長い授業の中、ちょっと休憩したいなと感じる時もありますが、お構いなしに話してくれるので、全く心が落ち着きません。こんな授業に当たった時は、教科書があった方が良かったと思わされます…。