俳句部に入っていました

俳句部というと、まずハイキング?と聞かれますが、私は俳句部に入っていました。
もちろん、俳句に興味があったわけでもなく、勧誘をしてくれた先輩が王子様系で何部が分からぬまま、ついて行ってしまったというわけです。

ですが、入ってしまえば俳句部本来の活動があり、面食らうことも多々ありました。
例えば夏の合宿は、海辺の町に滞在し、俳句を詠むというものです。
ハタチやそこらの若者が昼間は海で遊び、夜になると俳句を詠むなどというのはある意味シュールでした。

普通のサークル活動だけど、何かが違う、これが俳句部でした。
老人と一緒に俳句を詠むという会もありました。
これもただの老人と思っていたら、著名な俳人だったというのも今となっては笑えます。

今思えばもっとちゃんと俳句を究めていればまた違った人生になったかもしれません。
ダサいという気持ちが心の大部分を占めていたけれど、俳句って実はかえって渋くてカッコよかったはずなのです。