個別指導の塾講師のアルバイト

振り返ると、学生時代はアルバイトに明け暮れました。思えば、学生時代は学費と生活費を自分で捻出しなければならなかったためです。その中でも、長くアルバイトをしたのが個別指導の塾講師でした。この塾は、講師が一人で生徒3、4人に対応するという指導法でした。教えていたのは小学生と中学生の男の子でした。地方の町の子供だったので、教えたことを素直に聞いてくれました。どちらかというと進学のために塾通いしていたというよりも、学校の授業の復習が目的のようでした。ときには集中力が途切れてしまって、目を離すと、生徒が居眠りをしているようなこともありました。そのため試験前は、普段よりも力を入れて指導しました。苦手な問題を反復させることで、効果があらわれました。点数が上がることで勉強に対する意欲もわいてきます。その成果があったのか、試験の成績もずいぶん上がったようです。かつての生徒たちがどうしているか、今もときどき思い出してしまいます。