写真サークルの思い出

大学時代は写真サークルに所属していました。自分で撮った写真のフィルムを部室の暗室で現像し、ときどき展示会を開催するという活動をしていました。
展示会の前が暗室も混み合って、なかなかじっくり現像できないので、徹夜で代わりばんこに暗室を使う、なんていうこともありました。
暗室は暗くて眠くなってしまうので、大きな音で音楽をかけて、さながらカラオケボックスのように大声で歌いながら現像作業をするなんていうこともありました。
また現像作業に使用する酢酸水溶液は、お酢のような強烈な匂いがします。一晩中現像作業をしていて、仲間と朝ご飯を食べに出たら、すれ違った学生に「なんかお寿司の匂いがする!」と噂されて、仲間と顔を赤らめながらそそくさとその場を離れた、なんていう経験もあります。
写真を撮るためにカメラを持ってひたすら街を歩いたり、友だちに頼んで町でモデルになってもらったり、たくさん美術館や写真展に芸術作品を観に行ったのも、いい思い出となっています。