初めてのアルバイトは豆腐屋さん

私の初めてのアルバイトは母の知り合いがやっていたお豆腐屋さんでした。そこは家族で経営されていてアットホームなお店でした。

時期は年末。お豆腐屋さんには一番忙しい時期でした。
大豆が豆腐になる工程を見ながら、豆腐を線通りに切ったり
油揚げを揚げたりと家の手伝いもあまりしていなかった私には
戸惑うことばかりの毎日でした。
2週間限定でしたが、その間にいろいろなことを教えてもらいました。
帰りのバスの中では油臭い自分が恥ずかしかったことを今でも覚えています。

中でも一番衝撃的だった仕事はガスバーナーを使った焼き豆腐作りです。
こんな高校生のバイトに商品の顔でもある表面にうまく焼き色を付けれるのか??
戸惑いながらも数を重ねていくうちになかなか上手になってきました。
その商品をお店で見たときには少し誇らしい気持ちになりました。

最終日には持ちきれないほどの豆腐や油揚げなどをもらい、
無事に初めてのアルバイトが終わりました。
翌年も声がかかりお手伝いしたのが懐かしい思い出です。