初めてのラベル貼り

学校が夏休みに入り世間はお盆を迎える頃、友人に誘われラベル貼りの仕事を手伝いに行く事になりました。
朝9時から夕方4時で時給1000円、期間は5日間のみという短期のものでした。

仕事内容は精密機器などに使用する小さな部品のパッケージに、1つ1つラベルを貼っていくというものでした。
部品の形は様々で梱包の仕様もサイズもバラバラ、ラベルを貼る位置や貼り方もあるので、見本をみながらの作業を進めなければなりません。

接客業以外の仕事をした事がなかったので、最初は新鮮な感じがして楽しかったのですが、
かなりの物量であり、1時間につき5分とお昼休みの合計60分の休み時間を除いて、ひたすらラベルを貼り続けるという作業は思いのほか重労働で、1日目が終わる頃にはぐったりしてしまいました。
これが後4日もあるのかとげんなりしたのを覚えています。
2日目の朝は肩が凝り固まっていました。

やっと慣れてきたと思えたのは4日目でコツを掴めたのか、
少しスピードも上がった気がしました。
最終日の終了時間を迎え報酬を手にした時、
なんともいえない達成感を感じました。