助けてくれた人を好きになった

私は以前から、外に出るとたまに変な人に声をかけられるのです。容姿としては平均的ですし、派手さこそないものの清楚な服装しかしないので原因はわかりません。
ある時大学帰りに駅の構内を歩いていると、知らない男に声をかけられました。多分ナンパの類だったと思いますが、無視しているのに300メートルくらいついて来るのです。改札を越えてしまえば諦めるだろうとその方向に冷静に向かっていたのですが、その途中でまた別の男性が立ち塞がりました。
内心焦っていた私が声を上げようとしたら、その男性が「自分の彼女に何の用ですか」と追いかけてきた男に言いました。私は彼とは当然面識もありません。しかし助かる見込みがあったので黙っていました。
ナンパ男はそれから直ぐに立ち去り、私は助けてくれた男性にお礼を言いました。年齢は私よりも一つ年上の大学生です。
その時に連絡先を交換して、時間が経つうちに色々な話をするようになりました。デートも何度か行き、3回目のデートでは遂に向かうから告白してくれました。私に断る理由は何一つなく、正義感の強い人と交際が出来てとても嬉しいです。