勧誘の難しさ

入学時期に差し掛かると、大学内の各クラブでは、勧誘に必死になります。
正確に言うと、入学時期というか、合格発表日に掲示板の前で合格者を胴上げし、チラシを配ったりすることから始まります。
私が所属していたアメリカンフットボール部は、高校まで経験したことがない人がほとんどなので、なかなか興味を示してくれる学生がいないのが現状です。
ですので、勧誘に関しては、冬の早い段階でチラシを作ったり、合格発表から入学後新学期の授業が始まるまで細かくスケジュールを組んで取り組んでいきます。
入学後は、他のクラブも必死で勧誘しますので、選手を半分に分けて、半分は練習、半分は勧誘を行います。マネージャーも同じです。
グラウンドで練習を見てもらって、その後は晩御飯をごちそうして学生たちに少しでも興味を持ってもらうように毎日、ゴールデンウィーク頃まで勧誘を続けます。
最初はよく見に来てくれていた学生も、ゴールデンウィークに近づくにつれ、遠ざかる学生もいます。
本当にやる気のある学生は、割と早い段階で仮練習に参加してくれたりするので、そうでない学生と比べると分かりやすいです。
当時は、本当に毎日必死にやっていましたが、今振り返って客観的にみると、関係のない学生からしたら、少し迷惑をかけていたのかな。と少し反省したりします。
あれから、十数年。
もうあの頃の元気は全くなく、子育てに全体力を費やす毎日です。