印象的な面接試験

就職活動を振り返って忘れられない面接試験は、とある企業で受けた圧迫面接でした。書類選考を通過して、面接試験の会場にいさんで出かけてみたものの、面接官はこわばった表情のままです。名前すら聞いてもらえません。これにはかなり面食らってしまい、情けないことですが動揺してしまいました。自分のどこに問題があったのだろうかと、そればかり考えてしまい、最後まで不利な形勢を逆転することができませんでした。もうひとつ印象的な面接試験が、他の企業で受けたグループ面接でした。受験者数人で一グループになり、あるテーマに沿って議論をするというもの。そのテーマというのが、「そば屋を経営しているとして、どうすれば人気店になるか」というものでした。飲食店で働いた経験もなければ、そば屋を経営しようなど夢にも思ったことがありませんでした。ただ、圧迫面接での失敗を繰り返したくありませんでしたので、議論の流れを冷静に読んで、話し合いをうまく整理できるような発言を心がけることにしました。メモをとっている面接官を意識しながら。最後の最後に発言の機会をほかの受験者にさえぎられてしまったのは心残りでしたが、なんとか次の面接に進むことができました。