友人とのお酒デビュー会

大学に入ると同時に一人暮らしデビューとなった私。
自宅通学の子は学年に数人という環境だったこともあり、あっという間にみんな仲良しになり、
ずい分と心配して実家を送り出した親が聞いたらちょっと悲しくなるような話ですが、
ホームシックに陥る暇もなかったというのが正直なところ。
もう心の中はビバ自由一色という感じでした。
最初はお茶、次にご飯、そしてそのうちお泊り会という流れで、
お友達ともこれまでにない密なお付き合いになりました。
なかでも思い出に残っているのはお酒デビュー会のことですね。
順番に20歳を迎えお酒が飲める年齢になるので、
仲良しの5人で誕生会を開き、それぞれのお酒デビューに立ち会いました。
誰かの部屋が会場でそのままみんなでお泊りなので場はとても盛り上がりましたっけ。
とはいえ女子5人で一升瓶を抱えて大酒を飲むわけでも、
朝まで徹底的に飲み明かすなどという無茶なことをしていたわけではなく、
ビールやワインをみんなで少しずつ飲んでみる、と可愛らしいものです。
全員が20歳になり、家でのお誕生日兼アルコールデビュー会が一巡したら、
みんなで外に飲みに出てみました。
先輩やサークルの飲み会でというのはありましたが、
女友達だけで飲みに行く、というシチュエーションは初めてで、
それはそれはわくわくした覚えがあります。
卒業後、20年以上が経ちますが顔を合わせれば、
必ずその時のことが話題になるほど、私達にとっては印象深い出来事です。