友人宅に泊まった時の話

大学二年生くらいの頃、私ともうひとりの友人とで、とある友人の家に泊まりました。別にこれといって何かするという計画をたてていたわけではないのですが、大学生になっても、友人宅に泊まって夜通し遊ぶという事はとても楽しく、ワクワクしたものだったのです。それが男同士だったとしてもです。

夕方までは、パチンコをしたり、ボウリングをしたりと、友人宅以外で遊んでいたのですが、夕方になり、お腹がすきはじめると、友人宅に戻りました。友人宅の近くに、小さい弁当屋があり、そこで弁当を買おうという事になったのです。そこで友人が、あるゲームを持ってきました。見たこともないそのゲームで、弁当を誰が買いに行くか決めようという事だったのです。

そのゲームは、網がついたルーレットが真ん中にあり、ルーレットの目に、虫の模型がそれぞれ置いてあります。真ん中のルーレットを回して止まると、網が虫を捉える形になるという、いたって簡単かつ幼稚なゲームだったのですが、このゲームにものすごく盛り上がってしまいました。結局私が弁当を買いに行くはめになりましたが。