受験に遅刻してしまったときのこと。

高校受験の時ですが、受験会場に遅刻してしまったことがあります。
電車の遅れなどだったらいいのですが、単なる寝坊による遅刻だったのです。
普通だったら諦めて受験を拒否してしまう状況だと思うのですが、なぜか当時の自分は頑張って会場まで行ったんですね。
会場入り口には、係官がいたのですが、その方に交通機関の連絡が合わずに遅れてしまったことを伝え、なんとか説得して教室に入れてもらったのです。
後でわかったことですが、遅刻の時間にも程度があって、私ぐらいの遅れ幅ですと会場に入っても良かったようです。
普通でしたら、試験前に気持ちを落ち着けて臨むものですが、なにせ慌てて着席したのでそのような心の余裕もありませんでした。
とにかく、他の受験者より問題にとりかかるスピードが遅れているので、なんとか早く挽回しようと必死だったんです。
ところがです。
これが功を奏したのかどうかわかりませんが、いつもより自分的にはよく解けた感覚だったのです。
おかげ様でその試験には合格して今に至っているわけですが、あの時受験自体を諦めなくて本当に良かったと思っています。