受験対策としての数学

受験科目において数学は壁となる人が多いのではないでしょうか。出来る人と出来ない人の差が大きく見える科目ですし、教える側ももともと数学が得意だった人なことが多いので、できない人に対してうまく教えることができないのです。
そして私も高校の途中までは数学が苦手でした。数学には論理性が必要だと言いますが、得意な友人に聞いてみても、段階を踏まずに「ひらめき」と呼ばれるものだけで答えを導き出す人が多いのです。数学は受験に必要だし、どうしようかと悩んでいたのですが、ある本が私を救ってくれました。
その本というのがデカルトの「方法序説」です。デカルトというと「我思う故に我あり」という言葉がとにかく有名で、哲学者としての認識を持っている方が多いと思いますが、「デカルト座標」という功績があるように数学者としてもとても有名なのです。
そんな彼は人生を通じて、ある「方法」を導き出しました。そして、それを使えば「これまでとんでもなく難しいと思っていた幾何学や代数の問題の全てが解けるようになった」とまで言っているのです。
ここでその「方法」を端的に言ってしまうと誤解を招くだけなので、ぜひ彼の本をじっくりと読んでみてください。その「方法」だけでなく、なぜ彼が数学に興味を抱くようになったかなどが細かく書かれているので、数学に対して興味を抱くきっかけにもなると思います。