受験期間に日記を書く

受験勉強をしている期間について世間ではつらく苦しいみたいなイメージで語られる事が多いのですが、それほどまでにつらく苦しい期間があると分かっているのも珍しいと思ったので、日記を書くようにしていました。
もちろん日々の勉強の記録や模試の結果なども書いて励みにするという機能もありますが、それよりも社会的に用意された苦難の中で自分がどういう気持ちになるかを忘れないようにしたいという思いもありました。
結果的に毎日文章を書くことで小論文の勉強になったとも思います。
ただ、予想外だったのが思いのほか受験勉強が捗ったせいで、特につらくも苦しくもない上に、最後の文化祭で仲良くなった女の子と付き合うことになったり、一緒に勉強して一緒に成績を上げたりとむしろ青春いっぱいの日記になってしまった事です。
あらかじめ定められた苦難の中での若者の苦悩ドキュメントとしては全くふさわしくない幸せに満ちた内容となった日記は当初の思惑とは別にいい思い出としてしまってあります。