和菓子屋さんのバイトは、和菓子好きにはたまりません。

和菓子屋さんでバイトをした時は、いつも余った商品をいただいて帰っていました。

その和菓子屋さんでは、みたらし団子や五平餅をその場で焼きながら販売していたのですが、
商品や代金の受け渡しをしている時に少し焦がしてしまったみたらし団子などは
営業時間後にもらうことができました。

また、店頭ではお客さんを呼ぶために常に香ばしい匂いをさせておくという目的で、
十分にみたらし団子が焼きあがっている時でも一本だけは必ず調理中にしておく決まりでした。

そのために焼いた半端なみたらし団子は持って帰ることができましたし、
その他にもおはぎやわらび餅、おこわや赤飯などを販売していましたので、
それらが売れ残ると好きなだけいただくことができました。

赤飯などは夕ご飯にもなりますし、味も飽きにくいのでいつもたくさんもらっていて、
その頃は人生で一番赤飯を食べた時期だったと思います。

ただ困ったのは、赤飯やおこわなどはもち米でできているのでカロリーオーバーになってしまい、
お客さんに「団子の食べ過ぎでしょ」とからかわれるくらいぽっちゃりしてしまったことです。
でも、文字通りおいしいバイトだったと思います。