地元の旅館でアルバイトをする

数年前に私の地元にある旅館でアルバイトをした事があります。私の地元は観光産業がそれほど盛んでないので、旅館は多くないのです。ですが、少なからず旅行客はいるので、そのお客さんを確保することで、運営していました。

この旅館では、地元の有名な料理を提供する事を念頭に置いているのですが、魚介類の漁獲高はそれほど多くないので、山菜や高級豚肉をメインとする食事構成となります。

山菜採りは旅館のオーナーが採ってくることがあるのですが、オーナーが取りに行けないときには代わりに私が行きます。山菜は見慣れないと雑草と違いが分からないので、私はカタログを手にしながら採集して回っていました。

そして、地元の精肉店からオーダーがある分だけ肉を仕入れにいくのです。このように、大量に食材を取得するのではなく、翌日分までの来客数に合わせて食材を調達するようにしていました。

新鮮な地元の食材を提供するのは手間が必要なのです。その分宿泊費が高くなりますが、他のホテルより変化を出さないと旅館の存在感がなくなってしまいます。