地獄になることは分かっていました

その日は朝から野球に出かけていました。知り合いの草野球チームに助っ人として参加していたのです。助っ人と言っても特別上手いわけではありません。人数が足りていなかったのです。その日は夕方からバイトでした。なので、できればゆっくりしていたかったのですが、よく参加させてもらってお世話になっているので、二つ返事で了承しました。お昼前になり試合が終わります。ダブルヘッダーで第2試合が昼からありますが、本来であればそのまま私は帰るはずでした。お昼からそのチームのメンバーが参加する予定だったからです。しかし、帰ろうとする私は声をかけられます。やはりそのメンバーが来ることが出来ないそうなのです。このままでは不戦敗になってしまいます。初の決勝進出だったのですが、それではかわいそうです。その後のバイトを考えると地獄ではあったのですが、出ることにしました。
結果、チームは優勝します。しかし、私は喜んでもいられません。2時間もすればバイトです。家に帰り、シャワーを浴びて出かければ、もうバイトの時間です。予想はしていましたが、辛い辛いバイトになりました…。