夏休みの臨時の講師のこと

私の通っていた大学は、夏の期間は2ヶ月間夏休みがあります。その期間は、学校の授業はありませんが、特別な授業が組まれるのです。通常の授業で単位を落としそうな人は、夏場の集中講義を受ければ、少ないですが単位をゲットすることが出来ます。

この単位を少しでも上積みしていくことが卒業の近道なのです。なので、普段から真面目に授業に出席していない人は、ここぞとばかりに気合いを入れて授業に出る必要があるのです。

ただ、夏場の集中講義の場合は、大学のいつもの講師が勤めるのではなく、別の大学の講師とか、何か特別な研究をしている偉い人が講師を務めるなど、多彩な顔ぶれがあるのです。

片言の日本語でしゃべるタイの国の先生とか、ある生物に関してはとても凄い先生らしいのですが、話している内容がつまらなさすぎて催眠術をかけているような先生など、私達の為になるのかどうか疑問な先生も多かったのです。それでも、授業受けないことには留年を避ける道はないので、意図しない授業を頑張って理解していた記憶があります。