大変だったアルバイト

私は学生時代にたくさんのアルバイトをしました。一番大変だったアルバイトは、展示会での搬入作業でした。絵の展示作品や、机、漆器などを運ぶ仕事です。それらは運ぶのがとても重く、一人では無理なので、複数人で運ばなければなりません。

そして、ただでさえ重いのに、それらの重いものを、階段を使ってビルの10階まで運ばなければならなかったのです。その展示会は、ビルの10階で行われていて、エレベーターが使えませんでした。2人一組で大きな重いものを運びます。持つだけで既に疲れてしまうのに、それを階段で上に運んでいきます。1階上がるごとに、踊り場で休み、また1回上るという感じで、休み休み行きました。

しかし、それを見ていた責任者は、もっと早くしろ、と言ってきました。結局休むことなく運び続けました。途中で何度も意識を失いそうになりました。そして、やっと運び終えたと思ったら、今度は撤去です。結局2回運んだということになります。