大学で釣り三昧の日々

私は北海道の田舎にある大学に通っていました。そこは海や山が近くにあり、自然に恵まれた環境で、アウトドアをするには持って来いの場所でした。
ある時友人と暇を持て余していた時に何か面白い事ないかなと、ダメ大学生の典型的な話をしていて、ふと海が近いので釣りでもしてみないかという話になりました。
それまで釣りには無縁の私でしたが、仲間の中に唯一の経験者がいて、その友人に色々聞きながら、近所の釣具店で竿とリールと餌を購入して早速海へ行きました。
最初はイソメ恐る恐る触りながらの釣りでしたが、初めての当たりにはテンションが上がりました。
おお、釣りとは魚との駆け引きが病みつきになるのだなと知ってしまった瞬間でした。
初めての釣果は手の平サイズのカレイを数匹でしたが、家に帰ってから揚げにして食べた事が思い出です。
それからという物の暇さえあれば釣りに足を運ぶ日々でした。
勿論釣れない日も有りましたが、仲間と過ごす時間という物は今振り返ればとても貴重な時間でした。
今は皆バラバラになってしまい、連絡も殆ど取らないですが良き思い出として心に残り続けています。