大学のサークルは映画研究会

高校生の頃から映画が大好きだったので、大学に進学したら映画研究会に入りたいと思っていました。
志願する大学にあったので受験勉強のモチベーションになりました。
観た映画について語り合ったり、できれば自主制作映画を作りたかったのです。
部室は大学内にある部活棟という5階建てのビルの中に入っていました。
部員は4年生2名、3年生4名、2年生2名という、こじんまりした人数。新入部員は8人でした。
必ず行う活動内容は、月にひとつ、必ず見る映画つまり必見映画を決めて、部員全員がその感想を発表し話し合うこと。
個別に見た映画については、いつでも好きに話し合っていいというものでした。
でも当時はビデオもなく、テレビや映画館で観た映画についての会話が話の中心になっていました。
自分では敬遠していたアイドル映画の魅力を流れるように話す先輩。
自分では嫌いだったホラー映画やスプラッター映画について熱く語る同級生。
人によって価値観や受け取り方がこんなにも違っていたのかと驚き、
カルチャーショックを受けたのが始まりでした。