大学受験のすべりどめ

私は高校3年生の時に何校か大学を受験しました。
本命に受かるかどうかもわからなかったし、浪人はしたくないので私立のそこそこのレベルの大学をすべりどめとして受験しました。
本当は文系だったのですが、そこのすべりどめは試験で数学もありました。
しかし、自分が目指している大学よりはレベルが低く偏差値が10くらい違ったところだったのでそのために数学の勉強をするのがばかばかしく、時間ももったいなかったのであまり対策はしませんでした。
ちょうどそのすべりどめの試験の2週間前がセンター試験であり、そのときの勉強で数学の基礎問題への対策はできていたのでそれで十分だと思っていました。
そうして本番、試験を受けに行きましたが全く緊張感がありませんでした。
その大学に行きたいわけでも、落ちて困るわけでもないからです。
もちろん、本命の大学に落ちたらそこの大学へ行くことは決定していましたが、それはその状況になるまでピン来ないし、現実味がなかったのです。
私は本命の大学での大学生活ばかり夢見ていました。
そのすべりどめの大学は当然合格したのですが特にうれしくはありませんでした。
逆に落ちていたらとても焦っていたかもしれませんが。
結果的には本命の大学に受かったのでそこの大学に行くことはありませんでした。
しかし、いい受験の本番の練習になったと思います。
練習という意味でも安心という意味でもやはりすべりどめの受験は必要だと思います。