大学時代、図書館に入りびたりで卒業論文を書きました

大学時代に空き時間があるとわたしがよく利用したのが、大学の中央図書館です。4階建ての図書館は和書や洋書、さまざまな雑誌などが豊富に揃っていて、お金をかけずにとても贅沢な読書を楽しむことができました。

4回生になって卒業論文を書くようになってからは図書館に入りびたりの状態で、本をたくさん借りてはせっせと読んだのを覚えています。わたしは教育学部だったのですが教科は社会の歴史を選んでおり、卒業論文の題は「鎌倉時代の政治に元寇が与えた影響」でした。

なぜこんなテーマを選んでしまったのか今でもよくわからないのですが、近所にある鎌倉時代に建てられたという五輪塔を見ながら、祖父が「昔中国が攻めていた時、神風が吹いて日本を守ってくれたんだよ。と話してくれたのが強く心に残っていたせいではないかと思っています。

元寇について調べてば調べるほど、元の船が停泊をしていた時ちょうど台風が日本にやってきたことが不思議で、神風とよばれたのも無理はないと感じました。しかし元の船に乗っていたのは実際は元に無理やり徴兵された南宋の人たちが多く、犠牲になった兵士たちも家族を置き去りにして亡くなってしまいとても気の毒だったと思いました。