大学時代、東京から実家まで友人と自転車で帰りました。

私は東京での大学時代、多摩川を越えたのどかな小田急沿線の街で暮らしていました。私と同じ地元出身の友人は横浜のアパートで一人暮らしをしていたのですが、ある年の夏、二人で実家まで自転車で帰ろうという話になりました。

私たちの実家は東京から約400km離れた日本海側にある市なのですが、1日約200kmを2日間で行くという計画を立てました。

決行前日、友人は私のアパートに泊まり込み、翌日の朝4時にアパートを後にし、400km先の実家へ向けて出発しました。二人ともマウンテンバイクを運転していましたが、はじめは朝の涼しい風が気持ちよく、とても快適でしたが、20km過ぎたあたりから早くも汗が噴き出してきました。

正午過ぎには群馬県の前橋市周辺までたどり着いていましたが、その年の夏は猛暑で、気温も35度を超えており、とても苦しかったことを今でも覚えています。一日目は素泊まりの温泉に泊まり寝ましたが、強烈な肩の重みと疲労にぐったりでした。

二日目はうってかわって一日中雨で、予定より時間がかかってしまいましたが、夜9時ごろには実家に着くことができました。今でも忘れられない、大学時代の良い思い出です。