大学時代に、サークルで2週間子犬を世話していました

わたしは大学時代にドイツ語研究会というサークルに入っていましたが、ドイツ語の勉強などはほとんどせず、おしゃべりを楽しんだりトランプや人生ゲームをして遊んだりするいたってのん気なサークルでした。

ある日サークルの部室に1人の女の先輩が、茶色のむくむくした可愛い子犬を連れてきたんです。下宿から大学まで登校のする10分くらいの道を歩いていたら途中からついてきて離れなくなったそうで、仕方なく連れてきたと言っていました。

サークルの部室では動物を飼ってはいけないのですが、こっそりダンボール箱を置いてドッグフードを買ってきてあげ世話をしながら、飼ってくれる人はいないかとみんなで一生懸命さがしました。ドイツ語研究会には下宿をしている人が多く、わたしはすでに自宅で犬を飼っていたためもう犬を飼うことができず、子犬の里親探しはなかなかうまくいきませんでした。

2週間ほどたった時、張り紙を見て来てくれたワンダーフォーゲル部の女子学生が自宅で飼ってくれることになり、本当にほっとしたのを覚えています。穏やかで優しそうな人だったので、きっとあの子犬も幸せに暮らしたのではないかと思っています。