大学時代に空手サークルに入った話

サークル勧誘でテニス系や文化系サークルに勧誘されず、体育会系ばかりに勧誘され、マネージャーの女の子が可愛いという事で空手サークルに入ってしまいました。

この空手サークル…実はサークルではなく、大学から予算が出ている正式な部活だったんですね。ですので、楽しく活動するとか、そういう方向ではなく、ガッチガチの競技目的で活動している空手部だったんですよ。

わたしは、完全に大学生活の方向が迷走してしまったと入学初期から思ってしまいました。

さて、体育会系の部活らしく、新入生の自己紹介は一人ずつ大きい声で説明させられます。そして、声の大きさが先輩の満足を得られなかったら、何度でも繰り返し、一から自己紹介のやり直しです。

わたしは2回で済んだのですが、一人だけ格闘オタクで自分は観戦オンリーみたいな、大人しそうな奴がいたんです。可哀そうに彼は、何度も自己紹介をやり直させられていました。

ただ、そんなスグに辞めそうな彼でしたが、実は卒業までこの部活をやり遂げたんです。

わたしは、この自己紹介後はもう、この部活には来ないだろうなと思っていたんですが、次回もその次回も、2年生になっても、辞める事なく、無事に大学卒業まで空手部に在籍しました。
何故、彼が部活を続けられたのか、いつか聞いた事があったのですが、よく覚えていません。ただ、卒業まで辞める事なく、続けた事は素晴らしいかったと思いました。